更新日:2018/12/18
「サンタは本当に存在するのか?」世界中の人々が抱く謎を解き明かすために、
今年もこどもサンタ捜索チームを結成しました。
今年で7年目になりましたが、数々の証拠品は発見されたものの、決定的な存在を明かす証拠は一つもありません。
過去には煙突のすすで汚れたサンタの布の切れ端、エルフたちの落とした服や靴、方位磁石などを発見しました。
今年こそは!と意気込んで12月16日にこの日限りの捜索チームが活動しました。
今回は今までにない出来事が多発しました。
スタッフ全員のトランシーバーから鈴の音が聞こえてきたのです。
とにかく周辺の調査に行ってみようと外へ出る捜索チームの子どもたち。
裏山の奥には、なんとプレゼントの箱が…中には子供からの手紙が入っているではありあませんか。
「サンタが落としたんじゃない?」
「悪い子の手紙だからプレゼントが入っていないのかも?」
「おもちゃもどこかに落としているのかもしれないね?」
子どもたちの想像力で捜索活動が大きく動き始めました。
まだ何か手掛かりがあるかもしれない、とにかく新雪の中をモサモサとかき分けて夢中になって探し続けます。
子どもたちの予想はみごと的中しました!
手紙に書かれていたプレゼントが次々と山の中から発見されたのです。
そして、またもや鈴の音が!!
玄関の辺りを見てみると、クリスマス飾りの工作キットがぎっしりのプレゼントが。
「おもちゃを探してくれてありがとう、お礼にクリスマス飾りをプレゼントします」とサンタさんから?と思われる手紙も添えられていました。
みんなで、素敵なローズウィンドウを制作し今年の捜索活動は終了です。
サンタの姿は発見できませんでしたが、子どもたちの想像力のおかげで捜索活動も大きく前進しました。
ありがとうございます。