更新日:2021/03/03
防災減災教育もしとき教室を開催しました。
今回のテーマは「ウォーター」と「ファーストエイド」です。
ウォーターでは手作りのろ過装置を作りました。
砂や綿など身近にある材料を使い何度も何度も工夫をして実験を繰り返します。
納得のいく実験装置はできたものの…災害時に本当にこの作業をするのか?という疑問に。
ろ過装置を作らなくても水を確保する方法は何か、それぞれ考え自分なりの答えを導いていました。
ファーストエイドでは、熱中症や低体温症、止血の方法などを学びます。覚えることもたくさんあり頭がパンパンになっている様子でした。振り返りの時間には「人のことを助けるのも大事だけど、自分の命も大事にする」「応急手当をするときは声掛けがとても大切だと分かった」など話してくれている参加者もおりました。
今回は初の快挙、受験者全員合格でした。