更新日:2017/09/05
災害発生後72時間を超えると生存率が大幅に下がると言われています。
もしとき教室(もしものときに生き残るための教室)は一人でも多くの子どもたちが、災害発生後自力で生き抜く力を身につけることを目的に実施されるプログラムで、今年度より北海道で初めて一般社団法人72時間サバイバル教育協会のサバイバルマスター制度のプログラム認定を受けて開催しています。
生き延びるために必要なスキルとして「ファイヤー」「ウォーター」「シェルター」「フード」「SOS」「ファーストエイド」「ナイフ」「チームビルド」の8つのプログラムが用意されています。
今回、高学年が学んだのは「ファイヤー」「ウォーター」「シェルター」「フード」の4つのプログラムです。
会場ではテント設営を学び、川から水を得て飲めるようにしたり、火おこしをしたりと災害時を想定して何をするにも考えて考えて動いて試してという2日間。
北海道で初めて開催されたサバイバルマスター検定では、「ファイヤー」のプログラムで初めて検定を取得したメンバーも誕生しました。