更新日:2018/08/07
とても心地よい天気の中、無事に活動を終えることができました。
特別期、三期が控えておりますので内容は伏せさせていただきます、ご了承願います。
今回は保護者の方とのエピソードを一つご紹介し、報告の代わりとさせていただきます。
例年参加していただいているお子様の弟さんが今年は初めてキャンプに参加してくださいました。
お見送りに来たお母様も少し不安そうな表情を浮かべています。
「スタッフさんのサポートよろしくお願いします」「はい、わかりました」
といくつか会話を重ね夏あそび入門楽宿へ出発。
初めて活動に参加する子は、どの子もみんな緊張しています。
しかも、その緊張は大人が想像するよりも、とても大きなものです。
でも大丈夫!
キャンプの中で一番緊張する時間は、実はキャンプに来るまでの時間。
自分の足で荷物を担いで会場に来たきみは、もう既に昨日のきみよりひとつたくましくなっています。
さてさて、先ほどご紹介したお子様の様子はと言うと
班のメンバーに溶け込み、しっかり助け合って笑い合って1泊2日を過ごしておりました。
お家ではできなかった、お薬の服用も立派にできていました!
活動ではお子さんの様子を保護者の方へご報告する時間があるのですが、ご報告のあとお母様から嬉しいお言葉をいただきました。
「親から離れて初めてキャンプに参加するので、大丈夫かな?と思っていました。家では甘えてできないと言ってしまう場面でもキャンプ中は自分でやっていたんだなと分かりました。
報告を受けることで、我が子がどこまでできるのか知ることができます、ありがとうございました。」
とてもとても嬉しいお言葉でした!
お母様もきっと心配の中、お子様の帰りを待っていたのでしょうね。
ご理解ご協力ありがとうございました。