更新日:2015/12/17
クリスマスが近づき、街もクリスマスカラーで彩られる季節になりました。
12月は、子どもたちがサンタクロースを捜索するために捜査員になり、札幌の街中を駆け巡る活動です。
結論から言うと、残念ながらサンタの姿を発見することはできませんでした…
しかし、サンタさんの落し物?と思われる手がかりを見つけることができたのです!
捜索活動を始めるにあたり、サンタ捜索チーム本部長からの依頼書が届きました。
内容は『サンタ捜索活動6年目にして確固たる証拠をいまだ見つけることができていません、ポッケ広場の子どもたちも捜索活動に協力してほしい』とのことです。
具体的な捜索内容としては
・街中の人たちにサンタのいそうなところとその理由を聞くこと
・捜索活動場所を自分たちで決めて、捜索後には報告書を提出すること
捜査員の子どもたちは自分たちで捜査の掟を決め、捜索資金と捜索メモを手に全ての行程を考えます。
子どもたちが捜索した場所はナント7カ所!!
捜索中にはサンタの物と思われる丸い老眼鏡やトナカイの物と思われる大きな鈴を発見することができました!
~活動の最後にはスタッフからこんな一言がありました。~
結果、サンタは見つけられませんでしたが、いない証拠にはなりません。
見たものだけが真実だとは限りません。
見えないものにだって真実(本当のこと)があります。
今回の活動で言うと、街中の大人がサンタの居そうな所を真剣に考えて答えてくれる【優しさ】に触れました。
ポッケのメンバー同士で話合い気遣い合う【思いやり】がたくさん生まれました。
笑顔でお迎えに来てくれる保護者の【愛情】は子どもたちを安心させます。
「優しさ」「思いやり」「愛情」はなかなか目に見えないものです。
でも、自分の心ではっきり感じることができますね!
これからの活動も見えないもの「相手の気持ち」を大切に考えて楽しんでいきましょう!