更新日:2022/02/28
2月19日~20日にもしとき教室2月活動を実施しました!
今回はウォータープログラムとファーストエイドプログラムです。
ウォータープログラムでは自作のろ過装置づくりに何度も挑戦し、とにかく透明に出てくる道具を作ることに夢中になって取り組んでおりました。
参加者からは「災害時なにもなければ作るかもしれないけど、手持ちの浄水器を非常用袋に入れておきたい」との意見。
私たちのプログラムではあえて、手作りでろ過も試みますし、市販の持ち運び用浄水器も試します。
その上で、自分自身はどうしたら良いのかを参加者の子どもたちに問います。
もしとき教室では「こうしましょう!あーしましょう!」はほとんどありません。
それぞれの地域や生活スタイルでも備えは変わってくるはずです、一概にこれがいいです!とは言えないのです。
自分で考えてその人自身の答えを見つけてもらう、足りなければさらに深めてもらう、もしとき教室ではそんな時間を大切にしています。