更新日:2023/10/11
子どもも親も、いいいごこちでいて欲しい。
そんな思いから生まれたe-gocchi(いごっち)の活動報告です。
今回は未就学児3才以上とその保護者で釣り体験を開催しました。
未就学児を釣り場に連れていく行為は本当にドキドキします。
釣れることよりも、とにかく安全第一で!
親1人子1人のペアで竿1本。
大人1人で子ども2人を見ないこと。
救命胴衣は必ず着用すること。
いつもはゆるっとした雰囲気のe-gocchiですが、始める前から厳しい条件をいくつも伝える必要がありました。
そんな中でも、参加を希望してくれた保護者の皆様、ありがとうございます。
主催側と保護者が「釣れることよりも、安全に」という共通認識のもと、行えたのがとても嬉しく思えます。
前日までの荒天がウソのように、秋空の下で広がる穏やかな海を眺めながらボチボチ釣れるお魚釣り。
お喋りを楽しみ、オヤツをポリポリ。
危険度が高い活動ですが、いつものまったりに近い雰囲気で過ごすことができました。
素敵な景色に癒されて、大人の方達も少しは息抜きになったでしょうかね。
子どもたちは
魚をツンツンする子、鷲掴みする子、このお魚アゴが長いねとじっと観察する子、
「サバはぼく、サヨリはママが食べようか」とお魚を食べることを楽しみにしている子など、
それぞれの距離感で生き物に触れて感じる釣り体験になりました。